木のクリーニング

木のクリーニング、リフレッシュもお任せください!
自信あり!!

木のクリーニングの工程

木のクリーニングといっても家には様々な木が使われています。例えば杉、檜、松、ヒバ、チーク等ets・・・といった具合に、本当にたくさんの種類の木が一軒の住宅には使われています。

当然、木にはそれぞれの性格(クセ)があります。
また、同じ杉でも個体毎にそれぞれの性格(クセ)があります。同じ親の元同じ環境で育った兄弟でも性格が違うのと一緒です。
これらの知識や経験は本などでは学べません。現場を多くこなした人でなければ、なかなかわからないものです。言葉ではなかなか説明がつかない部分があります。

私共は、たくさんの現場経験と知識がありますので木のクリーニング・リフレッシュには自信があります!
ここでは、施工写真を交えながら施工方法の説明をしたいと思います。

①無垢フローリングのクリーニング施工工程例

施工前

施工後

施工前

施工後

工程

施工前の状態

経年による日焼けや、水シミ、汚れでひどい状態です

薬品によるアク抜き、シミ抜き、日焼け取り

木の種類や木のクセ、状況、状態を見極め、数種類の薬品を使い分け、
また、薬品の濃度の調整もしながら慎重にクリーニングしていきます
※汚れの種類や状況により取り除けないものもあります

クリーニング完了

乾燥

4日~7日ほど乾燥期間をとります

素地調整

←研磨前  ←研磨後

数種類のサンドペーパーを使い分けて研磨して傷等を極力取り除き表面を滑らかにします
※傷の深さによっては取り除けない場合もございます

木材浸透保護材塗り

クリアー塗装は後に剥げたり、
剥がれたりする為今回は木材に浸透して木を保護するワックスを2回塗りました
※ちなみに、使用した材料はオスモ社 フロアークリアラピッド3分艶を使用致しました

完了

ワックスを塗ったことによってしっとりした艶がでます。
水をはじめ家庭で使われているあらゆる液体をこぼしてもシミになりません

上の完了写真とよく比較できるようにもう一度施工前の写真です

上記工法は、無垢フローリングの施工になります。
合板フローリングの場合は、上記工法はお勧め致しません。
理由は、合板は書いて字の如く何枚もの薄板を接着剤で張り合わせてある為、
薬品を使用すると接着剤を侵してしまいます。
また、合板自体がもともと水分に弱い特性を持っているからです。
合板フローリングの場合は別途ご相談ください。
合板フローリングはクリアー塗装の塗替えもあります。

クリアーを再塗装すると新品のように艶が出ます


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