防水工事

雨漏りを防ぎ建物を守る防水工事。
建物にとってとても大事な工事です。

防水工事の工程

防水工事にも様々な種類の防水材があり、また工法もたくさんあります。
ウレタン防水、FRP防水、シート防水など施工する場所、状況、状態、求められる条件によって材料と工法を選定します。
雨漏りを防ぎ建物を守る防水工事は、建物にとってとても大事なものになります。

写真はウレタン防水施工の写真になります。建物の屋上などにはこのウレタン防水などが多く施工されています。
ベランダなどにはFRP防水なども施工されています。

ウレタン防水工程

工程

床面高圧洗浄

床面の状況により100㌔圧~150㌔圧の間で洗浄

乾燥

夏場で3日~5日、冬場で7日ほど乾燥期間をとります。
乾燥が不十分ですといくら上によく塗っても膨れや剥離を起こしてしまいます

下地調整

下地の状況、状態を見極め下地の補修などを行います

下塗り

下地の状況、状態にあった下塗り材を選定し塗装します

中塗り(防水層)

ウレタンを床に流し込みコテで塗り広げていきます。
膜圧を均等に水の流れも考えて施工します。
熟練の技が求められます。工法によってはこの中塗り前にシートを挟むこともあります。

トップコート塗り(防水層保護塗装)

最後に防水層を保護する塗装を塗っていきます。
トップコートの色もたくさんございます。

ちなみに、一番大事な防水層を保護する為にも5年に一度のトップコート塗りをお勧めいたします。
また、メーカー連盟の保証書も発行いたします。保証期間は施工方法によって変わりますが8年~10年となっています。
他にも、床の防塵塗装なども取り扱っております。


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