佐倉市で屋根瓦（セメント瓦）棟の一部積み直しからセメント瓦の塗装工事を施工しました！

屋根上に上がり細かく状態を確認すると棟瓦の銅線の切れや漆喰の崩れなど下からの確認では分かりずらい痛みが確認できました😓

棟瓦の銅線が切れる要因としては、棟瓦の下地の葺き土が雨水などの侵入により土が膨張し銅線に負荷をかけたり、地震や台風の様な風などで負荷がかかり切れやすくなる為、定期的なチェックやメンテナンスは必要不可欠かと思います💦銅線が経年劣化で爪楊枝の先の様になり切れやすくなります💦
古い葺き土と漆喰を撤去しています！結構、葺き土・漆喰共にボソボソですね😓
鳥の巣までありました😓防水剤入りの南蛮漆喰を使用して棟瓦の取り直しです。因みに、銅線は前回のよりも太い線を使用しています！棟瓦は更に、雨水の侵入と確実に固定する為にコーキングも充填しました！

最後に塗装工事（三回塗り）して完了しました！

過去に観光地の施設屋上に上がった時に４階程の高さから瓦が落下したのをみました😰しかも、人の歩く所に落下し驚いたことあります😱

屋根や外壁など定期的なチェックやメンテナンスを怠ってしまうと落下や破損といった様な事になり兼ねないのと最悪、下にいる人に当たり大変な事になりかねません。自然災害が増えている時代、定期的なチェック・メンテナンスの重要性を感じて頂き検討して頂ければ幸いです😌